You can watch the state of a lovely small bird in YouTube. I thought that a small bird was pretty and wrote an article.
動画投稿者:tatsuyahome
動画元:メジロ in 等々力
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動画との出会い
いつも観ている動画とは違うタイプの動画を観たくなると、管理人は動物が好きなので「動物」で検索することがあります。そんなときに、おすすめ動画の一つとして表示されたのがこの動画でした。緑色の小鳥が首を長く伸ばして人間の指に身をゆだねている姿に引き付けられ、再生ボタンを押しました。
最初から人間の指に撫でられてウットリする小鳥の様子に笑みがこぼれてしまいました。首を90°近く後ろに反らせて「もっと撫でて」とアピールしているように見える小鳥を見ているうちに、撫でている方に嫉妬に近い感情が湧き上がってくるのが分かりました。「自分小も小鳥をウットリさせたい!」何度も繰り返して観ながらそう思いました。とてもうらやましかったです。
緑の小鳥について
緑の小鳥の種類はメジロです。目の周りが白いので分かりやすいですね。
室町時代からメジロの名で知られている
引用:メジロ
昔の人も見たままの名前を付けたようで、目の周りが白いから「メジロ」とは、覚えやすい名前だと思います。
鶯色(ウグイスイロ)が緑色になった由縁の鳥
本種とウグイスは両種ともに春を告げる鳥として親しまれていたこともあってか、
時期的・場所的に重なる両種は古くから混同されがちであった。引用:メジロ
鶯色の語源となった鶯は「ホーホケキョ」という鳴き声で知られている鳥ですが、体は薄茶色をしていて見つけにくいため、鶯の鳴き声に惹きつけられた人が鳴き声の主を探すたびに、鶯と活動時期と活動場所が同じメジロを目にするため、メジロが「ホーホケキョ」と鳴いていると勘違いし、鶯は緑色とされたようです。
鶯とメジロは昔から春を告げる鳥として親しまれてきました。春先は広葉樹の葉は無いに等しく、茶色の木々が立ち並ぶ風景を目にする機会が多くなる時期だと思います。茶色の風景に、薄茶色の羽に覆われた鶯は、羽の色が保護色になって探しにくくなり、茶色の風景に緑色の羽に覆われたメジロが見つけやすいのは、想像しやすいと思います。
気が付くとそこにいたメジロ
私が住んでいる場所は都会ですが、電車で少し移動すると山や畑、林が広がっています。現在の場所に移動してきたばかりの頃、地元とは違った雰囲気の地域を歩くことが面白く、休日になると公共機関を利用して出かけていました。先にも書きましたが私は動物が好きなので、春先に動物が飼育されている施設を訪れていたとき、気が付くと葉の無い木々の間を飛び回る緑色の物体を見つけました。
その時も広葉樹にはまだ葉が無く茶色の風景が広がっていたので、メジロの緑色の体はとても目立って見えました。実物を見たときも目の周りの白色が印象的で、緑色と白色がとても美しいと思い、メジロが飛び去っていくまで見続けました。
いつか自分も触ってみたいメジロ
2012年4月以降、メジロを飼育することができなくなりました。そのため自宅で飼えないので、今回、御紹介した動画のようなことは永遠に出来ないと思います。メジロは早春に梅の花の蜜を飲みに梅の木に集まってくるそうなので、梅の花の時期に梅林に行ってみようと思います。