辻井伸行「8つの演奏会用エチュード・作品40-18(カプースチン)」Nobuyuki Tujii : ピアノ演奏:piano performance:8 Concert Studies Op.40(Nikolai Girshevich Kapustin)

動画元:辻井さん《カフェにて即興セッション》Nobuyuki Tsujii improvised jazz at a restaurant in Iceland
動画投稿者:ほかほかちーた

【 投稿記事一覧 】

【 辻井信之さんの動画記事 】

動画について

御紹介した動画は、2018年にアイスランドで「アイスランド交響楽団」との練習後に、楽団員さんたちと共に過ごしたカフェで、辻井さんがお礼にとピアノを弾いた場面です。

【辻井伸行さんの詳細は下記の記事を御覧ください】

この時に辻井さんが弾いた曲は、カプースチン作曲の「8つの演奏会用エチュード・作品40-1」という曲のようです。

参考:辻井さん《カフェにて即興セッション》Nobuyuki Tsujii improvised jazz at a restaurant in Iceland

【アイスランドの場所】

動画で演奏された曲について

「8つの演奏会用エチュード・作品40-1」は1984年にピアノ独奏曲の練習曲として作曲されました。

作曲者「カプースチン」について

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ニコライ・ギルシェヴィチ・カプースチンは1937年生まれのロシアの作曲家です。

カプースチンは7歳でピアノを習い始め、14歳のときにモスクワに移住しモスクワ音楽院附属の音楽学校でピアノを学びます。

在学中にラジオで聴いたジャズに興味を持ち、作曲をおこなうようになりました。

卒業後、複数の楽団に参加。
1984年から作曲活動に専念するようになります。

2020年7月、長期間の闘病後に82歳で亡くなりました。

参考:Wikipedia「ニコライ・カプースチン」

動画を記事にした理由

管理人はピアノ演奏の動画を選ぶとき「楽しい気分になれる動画」を審査基準の一つとしています。

そのため同じ曲の動画が複数存在した場合、音がキレイではなくても、楽しい雰囲気が伝わってくる動画を積極的に記事にしています。

今回、御紹介した動画も同様の理由で選びました。

辻井さんと楽団員の皆さんの楽し気な様子は、見ている方も笑顔になれると思ったからです。

まとめ

御紹介した動画はいかがでしたか?

辻井さんが演奏するピアノも素敵でしたが、同行していた楽団員さん達と辻井さんの雰囲気がホノボノしていて、管理人は楽しく視聴することが出来ました。