動画元:辻井伸行さん《19世紀のピアノでバラード&ラ・カンパネラ》Nobuyuki Tsujii performs ballad and Campanella on a 19th century piano
動画投稿者:ほかほかちーた
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【 辻井信之さんの動画記事 】
動画について
2017年10月 公演にてパリを訪れた辻井さんがアンティーク・ピアノの修復工房にて修復された19世紀のピアノで演奏したシーンです。
引用:辻井伸行さん《19世紀のピアノでバラード&ラ・カンパネラ》Nobuyuki Tsujii performs ballad and Campanella on a 19th century piano
御紹介した動画は19世紀に製造され使用されていたピアノを辻井伸行さんが演奏されている動画です。
【辻井伸行さんの詳細は下記の記事を御覧ください】
現代のピアノと昔に製造されたピアノとでは演奏する感覚が違ってくるそうなので、現代のピアノよりも音質などが低いと感じる部分もありますが、19世紀当時の雰囲気を感じられる貴重な映像と思います。
「バラード第1番」について
御紹介した動画で辻井伸行さんが演奏されている曲の正式名称を「バラード第1番ト短調 作品23」といいます。
「バラード第1番」は1831年から1835年にパリ滞在中のショパンが作曲し、1836年に出版されました。
【ショパンの詳細は下記の記事を御覧ください】
動画を観て思ったこと
パリには19世紀のピアノを修理し、それを使用し続けている方々がいることを知り感心しました。
そして、素人の管理人には19世紀に造られたピアノも現在のピアノと同じように見られたのですが、辻井さんが19世紀に造られたピアノを弾く様子から、現在のピアノとは少し違うものなのだなと感じることができました。
まとめ
御紹介した動画はいかがでしたか?
現代よりも劣るであろうピアノで、現代でも愛されているピアノ曲を作曲した作曲家の方々に尊敬の念を抱きました。