子供の頃に聞かされた話が40年後に現実味を増してきた
今日、ネットニュースを読んでいたら、
ロシアが北方領土でミサイル発射演習を
おこなったという記事「【速報】北方領土でミサイル発射演習 ロシア発表」をみつけました。
そのときに、小中学校の頃に大人に
「もしかしたらソ連が北海道に侵攻して
来るかもしれない」
と何度も聞かされたことを思い出しました。
約40年前に聞かされたことが
現実になろうとしていると思い、
怖くなりました。
ロシアで暮らす日本人への不安
昨日、ロシアで生活している
日本人への影響が出始めているという
記事を読みました。
3月8日の情報「【ロシア】日本人留学生帰国できず”足止め”… 経済制裁で日本から送金停止も」では、
ロシアに留学していた日本人が
戦争が起きたことで
日本に帰国しようとしたら、
同時期にロシア政府がロシアの航空会社に
外国行の便を停止させたため、
現在も足止めされて困っているそうです。
同日のニュース記事「ロシア、日本を非友好国に指定…借金はルーブルで返済に「踏み倒しかよ」の声」では、
ロシアが公開した「非友好国リスト」には
日本も記載されているとのことで、
これから先、ロシア政府が
ロシアに居る日本人たちに対して
どう対応していくのか
不安に思っています。
今のところロシア在住の日本人に対する
迫害などの情報は見られないので
一安心しています。
プーチン大統領に贈られた秋田犬「ゆめ」も心配
ロシア在住の日本人と共に心配なのが、
2012年にプーチン大統領に贈られた
秋田犬の「ゆめ」のことです。
先に書いたようにロシアは
日本を非友好国に指定しました。
今、夢がどのように扱われているのか、
どうか邪険に扱われていないように
祈るばかりです。
そして、「ゆめ」がロシアに贈られたときに
ロシアからシベリア猫が贈られました。
贈られたシベリア猫は「ミール」と名付けられ、
現在、秋田県知事の佐竹氏の自宅で
飼われているそうです。
ロシアが戦争を始めたからといって
猫に関係ありません。戦争前と同様に
可愛がってもらっていると良いなと
思っています。
戦争は全ての生き物を不幸にする
戦争が始まって間もないのに
ウクライナ人もロシア人も
日本人も犬も猫も不幸になってしまいました。
本当に早く終結してくれますように。