動画元:
【犬のしつけ】ごはんのあげ方!? V ol.03 Animal Rescue Nursing
動画投稿者:Animal Rescue Nursingポチパパ
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動画について
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この記事で御紹介した動画は、大阪富田林市で犬の愛護活動をしている北村紋義さんが投稿したものです。
北村さんに関して、以前、ブログ「おすすめ動画」の記事で御紹介したので、そちらを御覧ください。
子犬のエサの与え方
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今回、御紹介する動画は、北村さんが実際に愛護施設でおこなっている「子犬のエサの与え方」を実践しているものです。
子犬に餌を与えるとき北村さんのようにすると、問題犬になる可能性が少なくなるそうなので、現在、子犬を飼っている方や、これから子犬を飼う予定のある方におすすめの動画だと思います。
子犬のエサについて
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御紹介した動画では、子犬にエサを与えるときの心構えと飼い主さんの行動についての知識を説明されていました。
では、子犬に与えるエサは、どのようなものが良いのでしょう?
子犬のエサについて調べてみました。
参考:どうぶつ親子手帳「ワンちゃんの暮らし(予防・健康管理)」
1. 子犬の成長について
2. 生後2週頃まで(新生児期)
3. 生後3〜2か月頃(離乳期)
4. 生後3か月頃〜1歳頃(離乳後~成犬期)
5. 食事の回数
6. エサを与えるときの注意
1. 子犬の成長について
子犬の体重は、生後10日で約2倍になります。生後1カ月で成犬の約10分の1、生後2カ月では約5分の1と、短期間に大きく成長します。そのため栄養面で子犬は、成犬の約2倍のたんぱく質が必要とされます。
管理人の愛犬が子犬を生んだとき、あっというまに仔犬たちが大きくなっていった記憶があります。
犬は生後一年で成犬になると獣医さんに教えていただいたことがあります。
体の成長には、たんぱく質が必要なので、成長に合わせてエサの質も変えていかなければいけないのですね。
子犬に市販のドッグフードを与えるときは、ドッグフードに記載されている回数と量に従って与えるようにしましょう。
2. 生後2週頃まで(新生児期)
分娩直後約72時間に母犬から分泌される母乳は、初乳と呼ばれます。
初乳を飲むことで、子犬の病気に対する免疫が強くなり、腸内細菌の集団を正常に保つことができるようになります。
そのような理由から、生まれてすぐの子犬には、初乳を飲ませるように心がけましょう。
3. 生後3〜2か月頃(離乳期)
この頃の仔犬には乳歯が生えてきます。
この時期の子犬は、母犬が食べるエサに興味を持ち始めます。
子犬の様子を見ながら、成長期用のドッグフードを温かめのお湯で粥状にしたものを与えてあげましょう。
4. 生後3か月頃〜1歳頃(離乳後~成犬期)
この頃の子犬は、個体によって成長状態が違うので、子犬の成長に合ったエサの量と内容を与えていきます。
5. 食事の回数
子犬の胃は小さく、消化機能の成長が不十分なことがあるので、消化しやすい栄養価の高いエサを一日数回に分けて与えるのが理想です。
子犬にエサを分け与えるときの理想の回数は、離乳直後は1日に5回〜6回程、生後5か月位までは3回くらいです。
6. エサを与えるときの注意
食事を出したままにせず、一定の時間が過ぎたら片づけるように心がけましょう。
エサを出したままにすると、劣化し痛むことがあるので、病気の原因になることがあるからです。
動画を記事にした理由
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北村さんの動画は、犬を飼う者にとって大変、参考になるなと常日頃から思っています。
管理人は年齢的に犬を飼うことができませんが、現在、犬を飼っていらっしゃる方、これから犬を飼おうと計画されている方の助けになるのではという思いから、北村さんの動画を記事にしています。
動画を観て思ったこと
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やっぱり子犬はかわいいですね。
御紹介した動画に映っている子犬は、飛び跳ねるように動いていて、かわいさが倍増しているように感じます。
動画で北村さんが困っていたように、子犬は自由に動き回るので、飼い主さんの思うようにならないこともあります。
そんな自由気ままな子犬の様子に、管理人は癒される思いがするのです。
まとめ
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子犬のエサの与え方の動画はいかがでしたか?
犬がエサを食べている最中に、手をエサ入れに入れるのは勇気がいると思います。
昔、テレビ番組でムツゴロウさんが同じことをしていたのを観て、管理人も初めて食事中の犬のエサ入れに手を入れたときは少しだけ怖かった記憶があります。
でも、愛犬たちは管理人の手の中にあるエサを美味しそうに食べてくれたので、それ以降、何度も食事時に手からエサを食べさせ続けました。
もう一度、あの頃に戻れたら幸せなのにと思います。