辻井伸行「前奏曲 作品28-15『雨だれの前奏曲』(ショパン)」Nobuyuki Tujii : ピアノ演奏:piano performance:Prelude, Op. 28, No. 15 (Chopin)

動画元:Nobuyuki Tsujii plays CHOPIN ‘raindrop’ in Majorca, 2010

動画投稿者:M. L. Liu

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【 辻井信之さんの動画記事 】

動画について

御紹介した動画で辻井伸行さんが演奏しているのはショパン作「前奏曲 作品28-15『雨だれの前奏曲』」という曲です。

【辻井伸行さんの詳細は下記の記事を御覧ください】

【ショパンの詳細は下記の記事を御覧ください】

【動画説明欄からの引用】

Nobuyuki Tsujii traveled to Majorca in 2010 to pay homage to Frédéric Chopin, who lived there 1838-39 with George Sand. Although the brief visit of Chopin in Majorca was “unhappy, it was one of his most productive periods of composition,” including his famous preludes such as the ‘Raindrop’ .” In this video, Nobu plays that prelude on a piano in a museum, in a monastery where Chopin and Sand stayed while in Majorca.

<日本語訳>

辻井伸行さんはフレデリック・ショパンに対する敬意を払うために2010年にマジョルカへ旅立ちました。1838年から1839年までショパンとジョルジュ・サンドはマジョルカに住んでいました。

ショパンがマジョルカに居たのは短い期間でしたが、ショパンには不幸で最も生産的な構成の期間の1つでした。その中には「雨の滴」のような有名な序曲があります。辻井伸行さんは動画の中で、マジョルカに滞在中にショパンとジョルジュ・サンドがとどまった修道院で「前奏曲 作品28-15『雨だれの前奏曲』」を演奏します。

引用:Nobuyuki Tsujii plays CHOPIN ‘raindrop’ in Majorca, 2010

御紹介した動画の中で辻井さんが演奏していた場所は、ショパンが作家ジョルジュ・サンドと逃避行していたマジョルカ島滞在中に住んでいたカルトゥハ修道院のようです。

現在、マジョルカのカルトゥハ修道院は「ショパンミュージアム Museo Chopin y George Sand 」という博物館として公開されています。

【ショパンとジョルジュサンドの関係については下記の記事を御覧ください】

【「ショパンミュージアム Museo Chopin y George Sand 」のサイト】

【「ショパンミュージアム Museo Chopin y George Sand 」の場所】

動画を観て思ったこと

管理人は書いている記事の動画を視聴しながら記事を書いているのですが、今回の曲は、本当に雨だれを音に表したような作品だと思いました。

感じたことを音で表現できるなんてすごいですね。

まとめ

御紹介した動画はいかがでしたか?

管理人は晴れの日も好きですが、雨が降る静かな時間もゆっくりできて好きなので、ゆっくり過ごしたい日に御紹介した動画を視聴してみようと思いました。